東京外為市況=113円台前半での取引

2017/01/18 10:50:01

 18日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半での取引。
 前日の海外市場では、トランプ次期米大統領がドル高是正に動くことへの警戒感からドル売り・円買いが先行し、112円台後半まで円高が進んだ。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場関係者は「注目の英首相講演については、大方は事前に報道された内容だったことで、講演後は材料出尽くし感が広がった。目先は大統領就任が迫ったトランプ氏の為替政策への関心が高まる」としている。

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