東京外為市況=114円台後半での取引

2017/01/19 10:35:18

 19日午前の東京外国為替市場の円相場は続落し、1ドル=114円台後半での取引。
 前日の海外市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が今年前半にも追加の利上げをする可能性を示唆したことを受け、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いの流れが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。トランプ次期米大統領の就任演説を20日に控え、市場では「内容を見極めようと、大きな取引を手控える動きもある」との声も聞かれた。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ