東京外為市況=114円台後半での取引

2017/01/20 10:22:07

 20日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=114円台後半での取引。
 前日の海外市場では、堅調な米経済指標に加え、次期米財務長官が「強いドルは長期的に重要だ」などと発言したことで次期米政権によるドル高けん制への警戒感が薄らぎ、円を売ってドルを買う動きが優勢だった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「トランプ氏の大統領就任式を見極めたいとのムードが強い」としている。

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