東京外為市況=113円を挟んだ動き

2017/01/24 10:44:50

 24日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円を挟んだ動き。
 トランプ米大統領の保護主義政策に対する不安から米金利が低下し、日米の金利差の縮小を意識したドル売り円買いがやや優勢の取引となっている。東京時間の早朝、ムニューチン次期米財務長官が「過度なドル高は、短期的に経済に悪影響を与える可能性がある」と発言したことで、一時112円50銭台まで円高は進行した。

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