東京外為市況=113円台半ば

2017/01/25 10:48:28

 25日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
 トランプ米政権による雇用創出やインフラ投資拡大への期待から、前日のニューヨーク市場で株価が値上がりしたことを受け、投資家の積極姿勢が強まり安全な資産とされる円を売ってドルを買う取引が優勢なっている。市場筋は「トランプ米大統領が原油パイプライン建設計画の推進を指示したことなどを好感して米株が反発。インフラ投資の話題を背景に株高・ドル高が進み、東京時間帯も日経平均株高・円安となっている」と語った。

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