東京外為市況=113円台前半での取引

2017/02/23 10:55:55

 23日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半での取引。
 前日の海外市場では、ハト派的な米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で米金利が低下したことを受け、円買い・ドル売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「トランプ米大統領の議会演説などを見極めるまでは動きにくく、レンジ相場が継続しそうだ」としている。

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