東京外為市況=112円台半ば

2017/02/28 10:41:11

28日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
 前日のNY市場において、米国の連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策決定の投票権を持つダラス連邦準備銀行のカプラン総裁が早期の追加利上げを強調したことから、日米の金利差が拡大するとの見方が広がりドルを買う動きが先行した流れを受け、112円台後半の円安水準で始まった後、円はやや買い戻されている。市場筋は「午後はトランプ米大統領の議会演説を控えて、様子見ムードを強めそうだ」と指摘した。

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