東京外為市況=113円台後半での取引

2017/03/08 10:51:19

 8日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半での取引。
 前日の海外市場では、米長期金利の上昇により、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含みで推移。朝方に10〜12月期GDP改定値が発表されたが、ドル円への影響は限定的だった。市場関係者は「10日の米雇用統計の発表や、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが強い」としている。

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