東京外為市況=113円台前半

2017/03/16 10:49:21

 16日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
 米連邦準備制度理事会(FRB)が緩やかな利上げペースを維持するとしたことで、日米の金利差が急に開くことはないとの見方が広がり、円が買われドルは売られる展開。市場筋は「FRBは追加利上げを決めたものの、ドルは軟化している。一部で利上げペース加速の期待があったが、FRBが方針を変えなかったため失望のドル売りが出ている」と指摘した。

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