東京外為市況=112円台半ばでの取引

2017/03/21 10:59:50

 連休明け21日午前の東京外国為替市場は、1ドル=112円台半ばでの取引。
 前日の海外市場では、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを加速させないとの見方から米長期金利が低下し、日米の金利差縮小を見込んだ円買いドル売りが先行した。東京市場では海外市場からの流れを引き継いで始まった後、一時円を買う動きが強まり、3週間ぶりの円高ドル安水準となる112円台前半を付ける場面もあった。市場では「接戦となっているフランス大統領選など欧州の政治リスクが意識され、安全資産とされる円が買われている面もある」との声があった。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ