東京外為市況=111円台前半での取引

2017/03/24 10:50:15

 24日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
 前日の海外市場では、米国の医療保険制度改革(オバマケア)の見直し法案の採決延期を受けて、ドル売り・円買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場では「米国のオバマケアの代替法案を巡る動向を見極めようという様子見ムードが出ている」との声があった。

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