東京外為市況=111円台後半での取引

2017/03/31 17:00:02

 31日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半での取引。
 午前は、米国の経済指標が市場予想を上回ったことや米長期金利の上昇を受け、海外市場で円安ドル高が進んだ流れを引き継ぎ、円を売ってドルを買う動きが優勢。午後は、日経平均株価が下落したことを受け、安全資産とされる円を買ってドルを売る動きもあった。市場では米国の通商政策に関するトランプ米大統領の言動に注目が集まっている。

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