東京外為市況=112円台後半での取引

2017/05/08 10:33:00

 連休明け8日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半での取引。
 連休中の海外市場では、FOMC声明で景気動向に楽観的な見方が示されたことや4月の米雇用統計が良好な結果となったことから、ドル買い・円売りが先行した。東京市場では海外市場の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。フランス大統領選の決選投票で、親欧州連合(EU)派のマクロン前経済相が勝利したことを受け、EUの混乱懸念が後退し、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きもみられている。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ