東京外為市況=112円台後半

2017/05/17 10:34:09

 17日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
 前日に発表された米国の住宅関連の指標が低調だったことや、トランプ米大統領の政策運営に対する懸念を背景に投資家の消極姿勢が強まり、安全資産とされる円を買ってドルを売る流れとなっている。市場筋は「ロシアへの機密情報漏えい疑惑でトランプ米大統領の政権運営能力に懐疑的な見方が広がっている。ドル売り有利の様相。」と指摘した。

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