東京外為市況=111円台前半での取引

2017/05/22 16:54:40

 週明け22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。  海外市場からの流れを引き継いで始まった後、株高や国内輸入企業の需要などにより、円売りドル買いが優勢。午後に入ると、こうした動きが一巡し、円が強含みで推移した。北朝鮮が21日に弾道ミサイルを発射したが、市場では、「北朝鮮のミサイル問題は初めてではなく、大きなリスク回避の動きにつながらなかった」との見方があった。

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