東京外為市況=110円台後半

2017/05/30 10:47:12

 30日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。  欧州政治情勢の不透明感や日経平均株価の続落歩調を背景に、安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢の取引となっている。市場筋は「ドル安・円高に振れる切っ掛けは、欧州政局不安などを背景としたユーロ売り・円買いが膨らんだため」と語った。

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