東京外為市況=111円台前半での取引

2017/06/22 10:38:25

 22日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
 前日の海外市場では、米国の住宅関連指標の上振れを受けて、円安に振れる場面もあったが、その後は原油安や米長期金利の低下を眺めて、円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外市場の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場では「方向感が出にくい展開だ」との声があった。

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