東京外為市況=111円台前半での取引

2017/06/23 10:22:07

 23日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
 前日の海外市場では、原油先物相場が反発したことを背景に投資家の積極姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場では「取引材料に乏しく、様子見気分も強い」との声が聞かれた。

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