東京外為市況=113円台後半での取引

2017/07/12 10:51:08

 12日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半での取引。
 前日の海外市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事が追加利上げに慎重な姿勢を示したことを背景に、日米金利差が拡大するとの思惑が後退。円買いドル売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、狭いレンジでもみ合っている。市場では「FRBのイエレン議長の議会証言を前に、様子見気分も強い」との声が聞かれた。

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