東京外為市況=110円台半ばでの取引

2017/08/08 17:15:33

 8日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ばでの取引。  前日の海外市場では、米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りの動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、狭いレンジでもみ合った。日経平均株価が下落する局面でまとまったドル売りがみられ、やや円高に振れる局面があった。市場筋は「目立った取引材料はなく、調整の一日だった」と語った。

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