東京外為市況=110円台前半での取引

2017/08/15 10:30:08

 15日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。
 前日の海外市場では、北朝鮮情勢の緊迫がやや後退したとの見方から、比較的安全な資産とされる円を売り、ドルを買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者は「米ニューヨーク連邦準備銀行首脳が年内利上げを支持する姿勢を示したことも円売り・ドル買い要因となった」としている。

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