外為市況=106円台前半での取引

2018/02/16 6:00:00

 15日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
 東京時間帯では、麻生太郎財務相がここ最近の円高・ドル安進行について「特別に介入しなければならない状況ではない」と発言し、これを円高容認と受け取る向きからの円買い・ドル売りが入ったことで一時1ドル=106円10銭台まで円は上昇。ロンドン時間帯以降は、欧米株高を眺めた円売り・ドル買いが見受けられて同106円台後半まで円が下落する場面もあったが、それも長くは続かず円は買い戻されて再び同106円台前半まで水準を戻した。本日発表された主要な米経済指標は、強弱まちまちな内容だったためか為替相場の反応は限定的。市場関係者は「麻生氏の発言に加え、日銀による金融緩和縮小観測が根強いことも円の買い戻しを誘ったようだ」と指摘した。

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