外為市況=利益確定の円売りが先行

2018/02/17 6:00:00

 週末16日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
 東京時間帯では、ここ最近の円高・ドル安地合いを引き継ぎ、一時は昨年11月10日以来の円高・ドル安水準となる1ドル=105円台半ばまで円は上昇。しかしロンドン時間帯以降は、過度な円高・ドル安基調に対する反動から利益確定の円売りが入ったほか、週末要因などによるポジション調整的な円売りも見受けられたため、概ね同106円台前半での取引となった。本日発表された主要な米経済指標で、1月の米住宅着工件数が1年3カ月ぶりの高水準を記録したことも円売り・ドル買い要因となった模様。ただ、市場からは「日銀が金融緩和を縮小するとの観測が燻っていることを考慮すると、円の先高感は強い」との声も聞かれた。

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