東京外為市況=円相場は、106円台前半

2018/03/06 17:00:00

 6日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半での取引。
 米国の株式市場の上昇を眺めて、投資家のリスク選好姿勢が強まったため、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=106円台前半で始まった。ただ、米国の通商政策への警戒感が根強く、その後は同水準でもみ合う展開。取引終盤に、黒田日銀総裁の「(出口戦略は)金融市場に大きな影響を与えないよう、極めて緩やかに最も適切な形で進める」との発言が伝わったが、具体策を議論するのは「まだ早い」とも述べたため、円相場への影響は限られた。

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