外為市況=一時105円台半ばまで上昇も、その後売られる

2018/03/08 6:00:00

 7日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺。
 トランプ米政権で経済政策の司令塔を担うコーン国家経済会議(NEC)委員長が辞任するとの報を受け、投資家がリスク回避姿勢を強めたことから相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対し買われ、一時は1ドル=105円台半ばまで円は上昇。その後は、本日発表された2月のADP全米雇用報告で、民間部門就業者数が良好だったことを受け、週末発表の2月米雇用統計も強い内容になるとの見方が広がり、同106円台前半まで円安に振れる場面もあったが、トランプ米大統領が週内に鉄鋼とアルミニウムに対する輸入関税措置を計画通り発表すると、ホワイトハウスのサンダース報道官が明らかにしたためか円売り一巡後は下げ渋り、概ね同106円近辺での取引となった。

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