外為市況=良好な米指標を受け、円は弱含み

2018/03/17 6:00:00

 週末16日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円絡み。
 トランプ政権が対ロシア追加制裁を決めたことで米ロ間の緊張が高まったほか、米国の通商政策への警戒感から、投資家のリスク選好姿勢が後退。相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、アジア取引時間帯に1ドル=105円台後半を付けた。ニューヨーク取引開始後は、本日発表された2月の米鉱工業生産指数や、1月の米JOLTS(求人労働移動調査)求人件数などの米指標が総じて良好な内容であったため、次第にドルを買い戻す動きが強まり、106円20銭台まで円安方向に切り返す展開。しかし、週末要因に加え、来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることから、持ち高調整のドル売りが入り、取引終盤は106円付近でもみ合い推移となった。市場では「FOMCでは追加利上げが決まる公算だが、声明やパウエル議長の記者会見で年内の利上げ回数が示唆されるかが注目される」との指摘が聞かれた。

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