外為市況=FOMCを控える中、106円近辺

2018/03/20 6:00:00

 週明け19日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺。
 2016年の米大統領選でトランプ陣営が使った選挙コンサルティング会社がフェイスブック(FB)利用者5千万人超の個人情報を不正に入手していたとの報道を背景に、米株価が急落したことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、一時は105円台後半を付けていた。ただ、その後は20〜21日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが決定するとの見方を背景に、改めてドルが買い戻されたことから、106円近辺での推移となっている。
 ユーロは欧州中央銀行(ECB)が金融緩和策からの出口戦略の一環として、来年以降の具体的な利上げ論に議論の軸足をシフトしつつあるとの観測を受け、対ドルなどで堅調に推移している。

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