外為市況=米中の貿易摩擦懸念の高まりを受け、104円台後半

2018/03/24 6:00:00

 週末23日の外国為替市場の円相場は、1ドル=104円台後半。
 前日にトランプ米大統領が中国の知的財産権侵害に対する貿易制裁の発動を決定したことに対し、中国は米国産豚肉などに高関税を適用する対米報復措置を発表。さらに、米通商代表部(USTR)が23日、中国が知的財産権を侵害しているとして、世界貿易機関(WTO)に提訴。米中が「貿易戦争」に突入する様相を呈していることを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、円相場は2016年11月以来約1年4カ月ぶりの円高ドル安水準となる104円台後半での推移となっている。

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