外為市況=米中の貿易摩擦懸念の後退で円は軟化、105円台半ば

2018/03/27 6:00:00

 週明け26日の外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台半ば。
 米中の貿易摩擦激化への警戒感から、アジア取引時間帯にはリスク回避的な円買いの動きが継続し、1ドル=104円台後半で推移した。その後、米紙ウォールストリート・ジャーナルが「米中両国が貿易摩擦の激化を回避するため、水面下で交渉を開始した」と報じたことで、米株価が急伸。これを受けて投資家のリスク回避姿勢が和らいだことから、次第に円売りが優勢となり、ニューヨーク取引終盤には105円台半ばまで円安・ドル高に振れた。ただ、トランプ米大統領が、英南部で元ロシア情報機関員らが神経剤で襲撃された事件への対抗措置として、米国駐在のロシアの外交官ら60人を国外追放し、シアトルのロシア領事館を閉鎖するよう命じたほか、欧州諸国も追随したことで、欧米諸国とロシアの対立が懸念材料となっている。

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