外為市況=円相場は106円台半ば

2018/03/30 6:00:00

 29日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
 海外市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=106円台半ばで始まった。その後発表された2月の米個人消費支出(PCE)物価指数・同コア指数や米週間新規失業保険申請件数は良好な内容となる一方で、3月のシカゴ購買部協会景況指数、米ミシガン大学消費者信頼感指数が下振れとなったため、一時106円台前半まで円が強含む場面がみられた。取引終盤にかけてNYダウ平均が上げ幅を拡大したため、106円台半ばに水準を戻す展開となった。ただ、米国はイースター休暇入りとなるため、積極的な商いは見送られた。
 ロシアのラブロフ外相は29日、英南部で起きた元ロシア情報機関員らに対する神経剤襲撃事件を受けてロシア外交官ら60人の国外追放を決めた米国に対し、同数の米外交官を追放する報復措置を取ると表明。また、サンクトペテルブルクの米総領事館も閉鎖すると述べており、欧米諸国とロシアの対立が激化。市場では再びリスク回避姿勢の強まりを懸念する声が聞かれている。

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