東京外為市況=中国主席発言を受け、107円台前半

2018/04/10 16:02:02

 10日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。  トランプ米大統領が化学兵器使用疑惑が浮上しているシリアについて、「48時間以内に大きな決断を下す」との見方を示したことで、地政学リスクへの警戒感が広がり、安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は106円台後半で始まった後、中国の習近平国家主席がボアオ・アジアフォーラムで演説し、貿易の自由化に前向きな発言をしたことから、米中間の貿易摩擦激化に対する懸念が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、円相場は107円台前半での推移となっている。

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