外為市況=円相場は弱含み、一時107円台後半

2018/04/14 6:00:00

 週末13日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
 トランプ米大統領が前日、シリア攻撃が差し迫ったものではないとの考えを示したことで、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが継続。ニューヨーク取引序盤には、一時1ドル=107円台後半まで円安・ドル高に振れた。米ボストン地区連銀のローゼングレン総裁が、通商問題がリスクとして台頭するなかでも、好調な米経済に対応するため「年内はあと3回の利上げ実施が必要となる可能性がある」との見方を示したこともドル買いを誘ったとみられる。しかしその後は、堅調に始まった米株式市場が下落に転じたことや、国連安全保障理事会が13日に開いたシリア情勢をめぐる会合で、グテレス事務総長が「私たちは事態が制御不能になる危険に直面している」と強い懸念を示すなど、シリア情勢への根強い懸念もあり、取引終盤は107円台前半まで水準を戻す展開となった。

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