外為市況=米長期金利の低下を背景に、109円台前半

2018/04/28 6:00:00

 週末27日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
 日銀の金融政策決定会合で、2%の物価上昇目標の実現時期に関する記述が削除されたものの、黒田東彦総裁が会見で、目標に変化がないことを強調したほか、南北首脳会談も大方の予想通りとなったため、海外市場の反応は限定的となった。ニューヨーク市場に入り発表された、今年第1四半期の米国内総生産(GDP)・速報値が市場予想を上回ったことから、一時は109円台半ばを付ける場面も見られたが、前期から減速したことに加え個人消費が伸び悩むなど、全般的にはさえない内容となったうえ、米長期金利が低下していることから、109円台前半に巻き戻される展開となっている。

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