外為市況=円相場は3カ月ぶりに一時110円台に乗せる

2018/05/03 6:00:00

 2日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、米国の利上げペースが加速するとの観測から、ドル買い・円売りが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=109円台後半で始まった。その後は持ち高調整主体の取引となる中、一時110円丁度まで円が売られ、約3カ月ぶりの円安水準となった。注目されたFOMCでは、政策金利の据え置きが決まり、声明では年2%の物価目標の達成に自信を示し、緩やかな利上げを正当化する経済環境が続くと予想した。ただ市場では、予想されたほどタカ派的ではなかったとの見方が浮上し、FOMC声明発表後は、一時109円50銭台まで円高方向に切り返す動きとなった。ただ、取引終盤にかけては、再びドル買いが優勢となり、109円80銭〜90銭台でもみ合った。

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