外為市況=低調な米消費者物価を受けて円は堅調

2018/05/11 6:00:00

 10日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
 海外市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=109円台後半で始まった。その後は、本日発表された4月の米消費者物価指数・同コア指数が市場予想を下回ったことから、ドル売り・円買いが優勢の展開。109円台前半まで円高に振れる展開となった。ただ、米週間新規失業保険申請件数は約48年ぶりの低水準で推移しており、米雇用情勢は引き続き堅調との見方がドルの下支えとなり、ドル売り一巡後は109円台半ばでもみ合い推移となった。市場では「6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが決まるとの見方に変わりはないが、利上げペース加速観測は後退している」との指摘が聞かれた。

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