外為市況=円相場は109円台前半でもみ合い

2018/05/12 6:00:00

 週末11日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
 米国の長期金利の動向に連れる値動きとなるなか、アジア取引時間帯には1ドル=109円台半ばで推移する場面がみられたものの、最近のドル高基調を受けて短期筋の利益確定のドル売りが次第に優勢となり、ニューヨーク取引は109円台前半で始まった。その後、5月の米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値の上振れを眺めてドル買いに動く向きが見受けられたものの、概ね109円台前半でもみ合い推移が続いた。米セントルイス地区連銀のブラード総裁が、米国の金利はすでに「中立」的な水準に達した可能性があるとし、追加利上げに慎重な姿勢を示したものの、市場の反応は限定的に留まった。市場筋は「中東情勢が懸念材料となるものの、リスク回避の流れは強まらず、模様眺めムードが漂った」と指摘した。

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