外為市況=米長期金利の一服などを背景に、110円台後半

2018/05/19 6:00:00

 週末18日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
 引き続き米長期金利の上昇を背景に日米金利差の拡大が着目され、ドル買い・円売りが先行したことから、1月下旬以来約4カ月ぶりに111円台を付けた海外市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は111円近辺で始まった後は、米長期金利の上昇が一服したことや、イタリアで新政権が樹立された場合の経済政策を巡って投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、110円台後半での推移となっている。
 ユーロは来週にもイタリア新政権が樹立される公算が大きくなったことで、欧州連合(EU)を支えるフランス、ドイツなどの主要加盟国と衝突する可能性が強まっていることから、主要通貨に対して軟調となっている。

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