外為市況=FOMC議事要旨待ちとなるなか、110円台後半でもみ合い

2018/05/23 6:00:00

 22日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
 主要経済統計の発表がなく手掛かり材料難となる中、ニューヨーク取引は序盤、持ち高調整のドル売りに110円80銭台まで円高・ドル安に振れた。ただ、中国政府が自動車及び自動車部品の輸入関税引き下げを発表したことで、米中貿易摩擦への懸念が一段と後退したことがドルの下支え要因となり、その後は111円を挟んでもみ合った。取引終盤にかけては米株価の下落を眺めたドル売りが優勢となり、110円台後半で推移した。市場では、明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を待ちたいとの思惑から積極的な商いが手控える向きも見受けられた。

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