外為市況=円相場は上伸、一時108円台後半

2018/05/25 6:00:00

 24日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
 米国が自動車輸入に最大25%の関税導入を検討しているとの報や、前日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が利上げペースの加速を示唆するようなタカ派的な内容でなかったことを背景に、円買い・ドル売りが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=109円台後半で始まった。その後、米ホワイトハウスが、来月12日に予定されていた米朝首脳会談の中止を北朝鮮に通告したと発表。これを受けて、投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが膨らみ、一時108円台後半まで円高・ドル安に振れた。ロス米商務長官が、中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)に対する措置の変更について、米政府はまだ何も決定していないと述べたことで、米中通商協議の先行き不透明感が再燃していることもドル売りを誘ったとみられる。ただ、108円台では実需筋のドル買いが入り、取引中盤以降は概ね109円台前半でもみ合いとなった。

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