外為市況=良好な米雇用統計を受けて円売り先行

2018/06/02 6:00:00

 週末1日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
 イタリアで混迷していた政局が連立政権樹立により収束し、これを受けて投資家が過度なリスク回避姿勢を弱めたことから相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対し売られやすくなる中、本日発表された5月米雇用統計で非農業部門就業者数の伸びや平均時給(前月比)が予想を上回ったほか、失業率も改善するなど総じて良好な内容となり、連邦準備制度理事会(FRB)が早期の追加利上げに踏み切るとの見方が広がったことも円売り・ドル買いの流れを強め、一時は1ドル=109円台後半まで円安・ドル高が進行。ただ、取引終盤にかけてはポジション調整的な円買い・ドル売りが入ったためか、概ね同109円台半ばでの取引となった。なお、トランプ米大統領はこの日、米朝首脳会談を当初の予定通り6月12日にシンガポールで開催すると表明したが、市場に目立った反応は見られなかった。

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