東京外為市況=終盤にかけて円高進行

2018/06/08 16:45:00

 週末8日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
 取引中盤までは、新規の手掛かり材料に乏しい上に、カナダで本日から始まる先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)を控えて様子見ムードが漂ったことから、ドル・円相場は概ね1ドル=109円台後半でもみ合っていた。しかし取引終盤にかけて、ポジション調整的な円買い・ドル売りが見受けられたことから、同109円台前半まで円高・ドル安が進行した。市場関係者は「トランプ米政権の保護主義的な通商政策に対する批判がG7メンバー国首脳から強まるなど、米国対他の6カ国の対立構図が鮮明となっていることで、リスク回避的に円が買われた面もあったようだ」と指摘した。

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