東京外為市況=米朝首脳会談を控える中、110円近辺

2018/06/11 16:08:18

 週明け11日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。  先週末の先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)での合意についてトランプ米大統領が承認しないと表明したことから、東京時間の早朝に一時は109円台前半を付ける場面も見られたが、その後は日経平均株価が堅調に推移したことに加え、12日に開催される米朝首脳会談を前にした持ち高調整のドル買い・円売りが優勢となり、110円近辺での推移となっている。米朝会談では、北朝鮮の非核化に向け具体的な道筋が示されるかどうかが焦点になっているという。

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