東京外為市況=110円台前半での取引

2018/06/14 10:27:15

 14日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。
 前日の海外市場では、トランプ米政権が中国製品に制裁関税を課す方向で最終調整しているとの報道を受け、米中貿易摩擦への懸念が再燃。投資家心理が冷え込み、比較的安全な資産とされる円が買われた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の引き上げが決定。今年の利上げ想定回数は計3回から4回に上方修正された。前日の海外市場では、一時的に円安に振れる場面があったが、予想通りの結果ということもあり、短時間で消化された。

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