東京外為市況=米中貿易摩擦への警戒から円は上伸

2018/06/19 17:00:00

 19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
 トランプ米大統領が中国製品への追加関税措置を米通商代表部(USTR)に指示したことで、米中貿易摩擦が激化するとの懸念が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行する展開。東京市場は1ドル=110円台前半で始まった。その後、東京株式市場が大幅下落となったことも円買いを誘い、一時109円台半ばまで円高・ドル安が進んだ。

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