東京外為市況=109円台半ばでの取引

2018/06/26 10:31:56

 26日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。
 前日の海外市場では、ナバロ大統領補佐官が中国やその他の主要国に対する投資規制案は間近に迫っているわけではなく、市場は過剰反応していると発言したことから貿易摩擦懸念がやや後退し、ドルが買われ、円が売られた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米通商政策をめぐる報道や発言で相場は一喜一憂している状況。通商政策の行方を見極めたい」としている。

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