東京外為市況=110円台前半での取引

2018/06/28 10:26:38

 28日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。
 前日の海外市場では、中国企業の対米投資の制限に関し、トランプ米大統領が強硬策を見送ったとの見方から、米中通商摩擦に対する投資家の過度な不安が後退。相対的に安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場では「日経平均株価が下落したため、一部で円を買う動きもある」との声が聞かれた。

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