外為市況=米インフレ指標などを背景に、110円台後半

2018/06/30 6:00:00

 週末29日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
 欧州連合(EU)は29日未明、ブリュッセルで開いた首脳会議で、移民・難民問題への対応で合意したことを受け、投資家のリスク選好の動きが広がり、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は110円台半ばで始まった後、本日発表された5月の米個人消費支出(PCE)物価指数が6年2カ月ぶりの高い伸びとなったうえ、コアPCE指数も6年1カ月ぶりに米連邦準備制度理事会(FRB)が物価安定目標とする2%台を達成したことからドル買い・円売りが優勢となり、110円台後半での推移となっている。

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