東京外為市況=110円台前半での取引

2018/07/09 10:38:25

 週明け9日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。
 先週末の海外市場では、米雇用統計で賃金が伸び悩んだことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースが鈍化するとの観測が広がり、ドル売り円買いが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「米中相互の制裁関税の発動が市場に与える影響は現状では限定的だ」との声が聞かれた。

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