東京外為市況=112円台前半、約半年ぶりの円安水準

2018/07/12 10:49:57

 12日午前の東京外国為替市場の円相場は、約半年ぶりの円安ドル高水準となる1ドル=112円台前半での取引。
 前日の海外市場では、米卸売物価指数が事前の市場予想を上回り、米利上げペースが早まるとの観測からドルを買う動きが優勢となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者は「チャート要因から円売り・ドル買いが入りやすくなっている」としている。

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