外為市況=模様眺め気分が広がり、112円台前半で小動き

2018/07/17 6:00:00

 週明け16日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
 東京市場が休場となっていることで薄商いとなる中、本日発表された6月の米小売売上高がほぼ予想通りの内容となったことに加え、トランプ米大統領が欧州を訪問しているが、特に目立った進展が見られないことで模様眺め気分が広がり、112円台前半で小動きとなっている。また、17日に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が上院銀行委員会で半期の金融政策報告について証言することもあり、内容を見極めたいとの思惑から積極的な商いは手控えられたようだ。

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